自分の好きな自分でいる勇気
こんにちは!イケメン大学生()のいけだくんからご紹介にあずかりました、D-flatのふじ(藤松)です。
いけだくんとは顔見知り程度の関係です(よっ友)
2月からはじまったD-flatメンバーの自己紹介ブログ、私だけすごく間が空いてしまったのですが、それは私がベトナムにいたからなのです。(詳しくはまたブログに書きます)
余談ですがD-flatメンバーはフッ軽な人が多いので、長期休み中はみんな海外行ってるとか旅行行ってるとかザラです。今も1人留学してる人いるし笑 (うちの代表)
そういえば、誰もうちの代表のことを紹介していない(みんなひどい)のでちょっとだけ紹介します。
ごーやんは一言で言うと必殺仕事人です。彼の辞書にワークライフバランスという言葉はおそらくないと思うぐらい働きます。
そんな一見働き方改革と真逆のような人ですが、自分の目の前にあることに全力で取り組む姿勢、高い問題解決能力、積極的に新しいことにチャレンジしていく行動力は同い年と思えないほど、とりあえずすげえ奴です。そして熱い人です。
あと実はスイーツ好きでパンケーキが好きらしいです。アメリカ行く前にずっと「飲めるパンケーキに行きたい」と言ってましたが、果たして行けたのでしょうか。ごーやんのアメリカの最新スイーツ情報ブログに期待です。(※実際にはありません。多分)
前置きはともかく、今日は自己紹介ということでゆるーくわたしがどんな人なのかを語っていきたいと思います。
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1995年7月31日生まれ、しし座のA型。趣味は散歩することと旅行することです。
しいたけ占いにはまってて毎週更新を楽しみにしてます。
好きなものは北欧とムーミン。苦手なものはパクチーとウーパールーパーです。
あと自分の思ってることとか考えてることを伝えるのは得意ですが、自己開示するのは苦手です。なので、このブログは結構私にとってチャレンジだったりします。
座右の銘というかずっと心の片隅に置いている言葉は、夏目漱石の『こころ』に出てくるKの「精神的に向上心のないものはばかだ」です。
別に他人からばかだと思われたくないとかそういう訳ではなくて(それもちょっとあるかもだけど)、ただぼんやりと自分に向上心がなくなってしまったら何を活力に生きていけばいいのかわからなくなりそうだなって思うのと、初めてこの言葉に触れた時ビビッと心動かされて今でも忘れられないのです笑
良くも悪くもこの言葉に突き動かされて無駄に高い向上心を持ちつつ毎日を生きております。
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突然ですが、みなさんは自分のこと好きですか?
私は今の自分が好きです。別にナルシストとかではないです(笑)
私を知っている人がどう思うかはわからないですが、私はとてもネガティブな人だったんですね。(今でもネガティブな側面は持っている)
とりあえず何に対しても一回否定的に捉えて、自分が正しいと思い込むのが得意だったんです。そして、持ち前のプライドの高さで自分のできることを過信して、できない自分を責めて落ち込むみたいなことをずっとやってました。
でもそれって自分も気持ちよくないし、他の人も聞いていて気持ちよくないし、誰も得しないし誰も幸せにならないんですよね。
当然ながらそんな自分でいたら幸せになれないし、自分の幸せって何かなんて考える余裕ないし、そもそも『幸せ』みたいな単語を毛嫌いしてるから『幸せになりたい』なんて思わなかったのです。
でも、今思えば「私幸せになりたかったんだよなあ」ってすごく思います。
というか、私だけじゃなくて人はみんな根本では幸せになりたいと思っているんじゃないかって思います。みんな幸せになるために生きてるんじゃないかと思います。
それこそ私は今までの大学生活でビジコンに参加したり、長期インターンしてみたり、ひとり旅してみたり、色々なバイトを経験したり、色んなことをしてきた。だけど、それは自分が成長したいからであって、その時の私は無意識に自分が成長することで自信がつけられると思っていたし、幸せになれると思っていたのではないかと思います。
でも、行動するだけでは、成長するだけでは、本当に幸せになれない。
だって、自分の本当の幸せが何なのかわかってないのに行動しても意味がないし、何のために成長するのかわからないのに成長しても意味がないから。
じゃあ果たして、自分が幸せという状態に近づくために本当に必要なものは何なのか。
それは、自分のことを受け入れるということ、自分のことを好きになるということでした。
(あくまでこれは私が幸せになるために必要だったこと)
自分のことを受け入れるというのは決して自分を甘やかすということではなくて、今の自分のできること・できないこと、長所・短所、自分の特徴、自分の課題をありのまま受け入れるということ。
これ簡単に書いてますが私にとっては結構難しいことで、1年ほどかけてようやく自分のことを受け入れていくことができました。
自分のことを受け入れられるまでは本当に情緒不安定で、嬉しかったり、苦しかったり、色んな感情が交互に押し寄せて来て処理しきれない状態で、誰とも会いたくなくて1人で病み続ける日々を過ごしていました。
でも、人って1人で生きていけないんですよね、社会的な生き物だから。
私の中ではまず自分に向き合ってから他の人と向き合おうって思ってたんですが、そうじゃなくて自分のことを知るために他の人の力を借りてもよかったんじゃないかなって今では思っています。
そこに私がずっと気づいてなかった私の本当の課題があったんです。
私は心から誰かに頼ることがずっとずっと怖かった。
自分が本当に辛い時とか助けて欲しい時に「辛い」とか「助けて」とか言えなかったんです。
根本的に誰かを心から信じることができなかったし、自分のことも信じられなかった。
だから、私は幸せになれなかった。
自分と向き合っているようで、自分と向き合えていなかったから。
でも、そこにいたくないと思う自分がいて、誰かのことも自分のことも心から信じたいと思っている自分がいて、そんな自分がちょっぴり勇気を振り絞って行動した結果、いまの私がいるんだと思います。
わたしは自分の弱いところを見せるのが苦手だけど、いいところだけじゃなく弱さも見せられる人の方がありのままでかっこいいと思うから、自分の弱さを受け入れてありのままの自分で生きていきたい。
それが私の願いであり、今のありたい姿です。
いま自分のことが嫌いでたまらなくてネガティブのどん底にいる人もそこにいたくないっていう願いがあれば、自分の望む自分になれるし、自分のことを受け入れられる勇気を持てるし、自分のことを愛せるようになれる。
人はそんな可能性に満ちた生き物だと思います。
わたしはそんな「人」が好きだし、そんな「人」の可能性を心から信じる人でありたい。
だから私は今、自分が嫌いな自分とさよならして、自分の好きな自分でいるためにD-flatにいます。誰かの可能性を、自分の可能性を、心から信じられる自分でいるために。
私にとってD-flatは、たくさんの可能性に満ちたメンバーで、クライアントの新しい可能性を見つけにいくことができる場所だと思ってます。
だから、私はD-flatでDesignerをしています。
まだまだありのままで生きていくことに怖さも感じるけど、愛と勇気を持って精一杯みなさんと向き合っていくので、よろしくお願いします!!
最後アンパンマンみたいになりましたが、自己紹介リレーこれにて完結です!!!!!
みなさんにD-flatメンバーにどんな人がいるのかを伝えるためのブログだったのですが、個人的には他のメンバーがどんな思いでD-flatに関われているのかとかメンバーのバッググラウンドとか知れてとてもよかったです( ´ ▽ ` )
次回のブログ更新をお楽しみに〜〜〜〜!!
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